農業や水産業への営業は、技術の新しさより、相手がいま設備や販路を見直している状態かどうかで決まります
一次産業向け営業代行とは、農業・水産業の生産者に売る商材や、生産者の商品の販路開拓を、営業の専門会社が代わりに行うサービスです。スリーグッドは、生産者がつかまる時間に合わせて架電し、販路開拓では飲食店やスーパーの商品部に直接届けます。
スリーグッドは、大手メーカーの新規事業である陸上養殖の水産物の販路開拓を担当し、自社事業として養殖魚のBtoB卸(SAKANA DIRECT)を運営しています。生産者に売る商材の新規開拓と、生産者の販路開拓の両方を手がけてきました。代表の田中は魚の卸のルート営業から仕事を始めており、生産から流通までの商慣習を知ったうえで架電しています。

数字で見る
有効商談 33件
自社事業の養殖魚の飲食店開拓。2か月半で208社に架電(架電アポ率 約16%)
8店舗と口座開設
同上。1件目の受注店を分解し、状態でリストを作り直して開拓
大手メーカーの新規事業
陸上養殖の水産物の販路開拓で、高級スーパーの商品部バイヤーとの訪問商談を設定
進め方の要点
- 設備や販路を見直している相手から当たる。補助金の採択、設備の更新、新しい販路の開拓を公表している生産者など、今動いている相手を公開情報から探します。
- 生産者がつかまる時間に合わせる。作業の時間帯や繁忙期を避け、事務所に人がいる時間に架電します。
- 販路開拓は、仕入れ先を探している相手に当てる。飲食店やスーパーへの開拓では、その食材を過去に扱い、仕入れ先を失った相手など、状態でリストを作ります。
農業や水産業に関わる営業でよく聞くのは、生産者に電話がつながらない、良い技術なのに導入に慎重で話が進まない、生産したものの売り先が広がらない、といった声です。
スリーグッドは、相手の状態でリストを切り、生産者がつかまる時間に合わせて架電します。生産者の販路開拓では、飲食店やスーパー・食品卸の商品部に直接届けます。まず2か月の試験稼働で、どの相手・どの状態に反応があるかを確かめます。
一次産業の営業がうまくいかない理由

生産者に電話がつながりにくい
作業中は電話に出られず、事務所に人がいない時間も多くあります。時間帯を外すと、何度かけても話ができません。

相手によって決め方が違う
個人の生産者、農業法人や水産会社、組合など、相手によって決める人と手続きが違います。同じトークでは合いません。

新しい設備やサービスに慎重
天候や生き物を相手にする仕事のため、実績のない設備やサービスには慎重です。導入の事例や、小さく試せる形を示さないと話が進みません。

販路開拓は、味より取り扱いの条件で決まる
飲食店やスーパーは、原価・物量・荷姿・安定して届くかどうかで判断します。条件を聞かずに商品の良さだけを話しても、取り扱いにはつながりません。

スリーグッドの進め方
生産者向けと販路開拓で、リストとトークを分ける

生産者に売る商材と、生産者の商品を売り込む販路開拓では、相手も話す内容も違います。最初に分けて、それぞれに状態の切り口を用意します。
状態で切ったリストを使う
補助金の採択、設備の更新、新規事業の公表など、今動いている生産者を公開情報から探します。販路開拓では、仕入れ先を失った飲食店など、取り扱う理由がある相手に絞ります。

スーパー・卸には商品部の直通番号で届ける
スーパーや食品卸、商社の代表番号は営業の電話を通しません。商品部・鮮魚部などの直通番号を調べてから架電します。
1件目の受注を分解して、次のリストを作る
最初に決まった相手が、なぜ決めたのかを分解し、同じ状態の相手をリストにします。養殖魚の飲食店開拓では、この方法で8店舗と口座を開設しました。
支援例
自社事業の養殖魚を飲食店に開拓(2026年5月〜7月)
自社事業SAKANA DIRECTの養殖魚を、飲食店に直接架電して開拓しました。2か月半で208社に架電し、有効商談33件(架電アポ率 約16%)。1件目の受注店を分解し、「その食材を過去に扱い、仕入れ先を失った店」という状態でリストを作り直して、8店舗と口座を開設しました。
大手メーカーの新規事業(陸上養殖の水産物)の販路開拓(社名非公開)
大手メーカーが新規事業として立ち上げた陸上養殖の水産物を、当初は高級飲食店向けの活きた状態で提案し、途中で冷凍品のスーパー・食品卸・商社向けの販路開拓に切り替えました。高級スーパーの商品部バイヤーとの訪問商談が設定できています。食品の販路開拓は食品・飲料向け営業代行のページでも紹介しています。
料金と進め方
料金は月額固定です。最初の2か月は試験稼働として、どの相手に反応があるかを確かめます。
まず2か月の試験稼働で、どの部署・どの状態の相手に反応があるかを確かめます。この期間は固定報酬です。その結果を見て、目標と条件を一緒に決め、再現フェーズに移ります。
ご契約日から稼働開始までは標準14日です。リスト作成、部署直通番号の調査、トークの設計はこちらで行います。
品質管理は、採用・育成と評価・通話・リスト・追客・改善の6つの基準(BtoBQS)で、すべての案件で同じように運用しています。ご依頼の形は、大手・中堅・ニッチ市場・自治体向けプランと中小企業・店舗向けプランの2つです。
よくある質問
- 生産者向けのサービスや設備の営業もできますか
-
できます。生産者がつかまる時間帯や、相手ごとの決め方の違いを踏まえて、リストとトークを作ります。
- 生産した商品の販路開拓も頼めますか
-
できます。飲食店、スーパー・食品卸・商社など、商材に合う相手を状態で絞って開拓します。
- 小さな生産者や地域の事業者でも依頼できますか
-
できます。最初の2か月は試験稼働として、どの相手に反応があるかを確かめるところから始めます。
- 商談にも同席してもらえますか
-
商談代行はオプションで対応しています。アポイントの取得から商談の実施まで、まとめてご依頼いただけます。
こんな会社様に向いています
- 生産者向けの商材を出したが、どの生産者に当てればいいか決まっていない
- 生産者に電話がつながらず、話が進まない
- 生産した商品の売り先を、飲食店やスーパーに広げたい
- 新規事業として、陸上養殖やアグリテックの販路を開拓したい
農業や水産業に関わる営業でお困りであれば、まずは今の売り方と、これまでの反応をお聞かせください。
